leier

ライアーについて

竪琴は聖書の中にもたびたび登場し、賛美を捧げる楽器として用いられていました。

この”ライアー”は新しい楽器で、1926年にドイツで生まれました。

人がリラックスできると言われているA=432Hzで調弦され、教育や音楽療法の場でも用いられています。

弦は2列に並び、表側にピアノの白鍵の音、裏側に黒鍵の音が張られています。

弾きたい音がそのまま鳴り、響きがゆったりと空間に広がる楽器です。

今まで音楽を習ったことがなくても、楽譜が読めなくても、美しい音色を楽しむことができます。また、奥の深い楽器でもあります。これから新しいことを始めたい方、何かを長く続けたい方にぴったりの楽器です。

木の温もりのあるライアーは、弾く人ひとりひとり、楽器一台一台、音が変わってくるので愛着が湧きます。

初心者でも、 音楽を専門に学んだことのある方でも、それぞれの付き合い方ができるのが、ライアーの魅力です。じっくりと自分のペースで取り組んでいかれます。また、音が大きくないので、家で練習ができます。